【中学英語】高校受験のリスニング問題の勉強法や注意点を徹底解説!

しのはら塾長
高校受験の英語のリスニングってどんな勉強をすればいいの?

今回はこの質問にお答えします。

全国的に見てもリスニング問題の配点は意外と高いんです。
たとえば、兵庫県の公立高校入試では英語全体の24%がリスニングの配点、また東京都でも20%。

リスニングで失敗してしまうと、大きなダメージ!

ほとんどリスニングを勉強せずに入試を受けて失敗してしまう中学生も少なくありません。
「何を勉強すればいいのかわからない」という理由から勉強が後回しなってしまうのです。

リスニングはしっかり対策することで高得点を目指すことが可能です!

これまで多くの中学生へリスニングの受験対策の指導を行なってきました。
しっかり学習に取り組んだ結果、指導した受験生の多くがリスニング問題で高得点を取っています。

今回の内容
  • 高校受験の英語リスニング勉強法3ステップ
  • リスニングの勉強を行なうときの注意点
  • リスニング問題の難易度アップ予測について

今回は高校受験の英語リスニング問題について徹底解説します!

高校受験の英語リスニング勉強法3ステップ

  • ステップ①英単語の音を覚える
  • ステップ②受験する高校の過去問を解く
  • ステップ③問題が何を言っているか聞き取る練習をしよう!

高校受験のリスニング問題のための勉強法このとおりです。
ひとつひとつ順番に説明していきます!

ステップ①英単語の音を覚える

リスニング音声から内容を聞き取るために、まずは英単語の音を覚えましょう。

読み方がわからない単語は聞き取ることができません。
日ごろ単語を覚える時から、読み方もあわせて覚えるようにしましょう。

もし読み方がわからない単語が出てきたらgoogle検索で調べればOKです

google-english-sound

しのはら塾長
🔊を押すと音声が再生できます!

ステップ②受験する高校の過去問を解く

リスニングの問題演習で使うのは過去問です。

リスニングの問題は高校ごとに出題傾向があります。

過去問を解いて、受験する高校の問題傾向に慣れましょう。

ステップ③問題が何を言っているか聞き取る練習

過去問を解いて、丸付けをするだけではリスニングの力はつきません。

しのはら塾長
リスニング問題は発音を何度も聞いて覚えていくことが大切です。

そのため、問題を解くときの1回だけで終わらさせないこと。
解いた問題の音声は何度も繰り返して聞き直すようにしましょう。

効果が絶大なのが、リスニング音声が何を言っていたかを答える勉強です。
取り組み方は次の通りです

  1. 問題を1文ずつ流す(一時停止を使う)
  2. 問題が何を言っていたかをそのまま声に出す
  3. その文を日本語に直して言ってみる。

聞いた問題をそのまま声に出して再現。
そして、それを日本語に直す。
これを一文ずつ進めます。

どうしてもわからないときは英語の解答を見ながらやってもOKです。
中学生にとって英語をそのまま聞き取ることは、はじめはとても難しいと思います。
ですが、何度も繰り返し練習することで高いリスニング力が身につきます。

もっと詳しく:リスニング学習のペース

しのはら塾長
どのくらいのペースでやればいいですか?

リスニングは1週間に1題ペースで大丈夫です。
英語の長文など他分野の学習や、他の教科の学習にも時間を使わないといけまません。

余裕があれば、どんどんやってもいいと思います。
ですが、1週間に1題をていねいにやりきることが大切です。

高校受験のリスニングに関する2つの注意点

その①単語と文法を覚えていないとリスニングは聞き取れません

その②リスニングの入試問題を解くために「英会話」は不要です

これらが高校受験の英語リスニングに関する2つの注意点です。
ひとつひとつ解説します。

注意点①単語と文法を覚えていないとリスニングは聞き取れません

しのはら塾長
単語と文法の知識なくリスニングを聞き取ることはできません。

単語も文法も理解できていない。
こういった状態ではリスニングから意味を聞き取るということはできません。

単語と文法が全然覚えられていないというのであれば、まずはそちらから学習をスタートしましょう!

注意点②リスニングの入試問題を解くためだけに「英会話」は不要です

しのはら塾長
リスニングの受験勉強のために英会話スクールで学習する必要はありますか?

以前こういった質問を受けたことがあります。

高校受験のリスニング問題のために、英会話スクールで学習する必要はありません。

というのも、英会話スクールではリスニングだけでなくスピーキング(話すこと)を練習するからです。

リスニングの入試問題ではスピーキングの力は問われていません。
なので、受験勉強という部分で言うとスピーキングの練習は必要ありません。

そのため、高校受験のリスニング問題のためだけに英会話スクールに通うことはしなくてOKです。

リスニング問題の難易度はアップする可能性大

2022年入試から高校受験の英語リスニング問題の難易度はアップする可能性が高いです。

  • 新学習指導要領の導入
  • 大学入試共通テストの影響

理由は、この2つです。
一つ一つ解説していきます。

理由①新学習指導要領の導入

2021年度から中学校では新学習指導要領が導入され学校教科書も全面改定されます。
新学習指導要領では「実用的な力」をつけることが求められています。

新教科書の内容はリスニングを重視している

2021年から導入される新教科書はリスニングを意識した教科書の構成になっています。
入試問題の作成者も、中学生がリスニングをしっかり学べているかどうかをこれまで以上に求めてくることでしょう。

そのため、高校入試のリスニング問題の難易度は上がることが予想されます。

オールイングリッシュの英語授業導入

そして、新学習指導要領では「授業は英語で行うことを基本とする」という文言が加えられています。
簡単にいうと2021年度から中学校の授業は「オールイングリッシュ(英語を英語で教える授業)をしなさい」ということです。

そのため、中学生に求められるリスニング力は、これまでよりも高めに設定されることになるでしょう。
高校受験のリスニング問題も難易度が上がることが予測されます。

理由②大学入試共通テストの影響

2021年1月30日、第1回の大学入試共通テストが行なわれました。
お父さんお母さん世代が受験したセンター試験はなくなり共通テストに変化しました。

共通テストではリスニングの配点がアップ

センター試験ではリーディング(読解)とリスニングの配点比率は200点:50点=4:1でした。
それが、共通テストでは100:100=1:1になりました。

共通テストでは、センター試験と比較してリスニングの配点がアップしました。
リスニングの重要度が高まっています。

共通テストではリスニング問題が難化した

共通テストではセンター試験と比較してリスニング問題が難化しました。
大学入試の「実用的な力」をつけることを目標にしている流れをくみ取り、難化したのです。

高校入試は大学入試の出題傾向の影響を受けます

しのはら塾長
大学入試の問題傾向は高校入試の出題内容に影響があります。

大学入試で資料や図表の読み取り問題が増えると、高校入試でもそういった問題が増えたりしているように大学入試の出題傾向は高校入試に影響を与えます。

まとめ

高校入試のリスニングは今後難しくなることが予想されます。
中学生にとって重要なのはしっかりと対策を立てて学習することです!

今回のまとめ
  • 高校受験の英語リスニング勉強法3ステップ
    • ステップ①英単語の音を覚える
    • ステップ②受験する高校の過去問を解く
    • ステップ③問題が何を言っているか聞き取る練習

  • 高校受験のリスニングに関する2つの注意点
    • その①単語と文法を覚えていないとリスニングは聞き取れません
    • その②リスニングの入試問題を解くために「英会話」は不要です

  • リスニング問題の難易度はアップする可能性大
    • 新学習指導要領の導入
    • 大学入試共通テストの影響

今回ご紹介した方法を活かして、リスニングの学習に取り組んでいきましょう!

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