新中学1年生がやっておくべき中学英語の準備は2つです【GWまでが勝負】

しのはら塾長
2021年度中学生の学びは大きく変化します!

2021年度に学習指導要領が改訂されます。
学習指導要領というのは、日本全国どこにいても同じ学びができるように整備されたルールのことです。

新学習指導要領では特に英語が大きく変化します。

それには、2020年に小学校で英語が教科になったことが影響しています。
教科になるということは、これまで中1で学習していた内容を小学生の間に身につけるということです。

ですが、そのような考えで作られている中学教科書と、現在小学校で行なわれている英語教育とのズレを指摘する声も少なくありません。

今回の内容
  • 中学英語学習スタートまでに意識すべき2つのポイント
  • 小学校の授業で書き取り、暗記やってますか?
  • 中1GWまでにやるべき英語学習の手順

今回はこれらについてお話しします。
今回紹介する方法で先手を打って対策することで、中学校の英語学習をスムーズにスタートできます。

中学英語学習スタートまでに意識すべき2つのポイント

  • ポイント①小学校の間に単語は700個覚える
  • ポイント②これまで中1内容だった5種類の文法を理解しておく

これらが中学校での英語学習が本格スタートするまでに意識するべき2つのポイントです。
1つずつ順番に説明していきます。

ポイント①中学生になるまでに単語は700個覚える

小学校の英語に割り当てられている単語数は700個です。
中学校の教科書では、この700個に関してはすでに小学校で覚えている物として登場します。

英単語700個というのは、英検5級に該当します。

この 600 ~ 700 語というのは後述する発信語彙と受容語彙の両方を含めた語彙サイズであり、これらの全てを覚えて使いこなさなければならない、ということではない。

小学生の学習指導要領には上記の含まれています。

実際には、中学校の授業でも訳の確認などは行なわれるでしょう。
ですが、教科書はそれらの単語はすでに知っている知識として掲載されています。

しのはら塾長
英検5級レベルの英単語を覚えておくことが大切です!

ポイント②これまで中1内容だった5種類の文法を理解しておく

  • be動詞
    Iʼm happy.
    He is a good soccer player.
    She isnʼt a teacher.
    Are you from Canada?
    ーNo, Iʼm not. Iʼm from Australia.
  • 一般動詞
    I play baseball.
    I want a new ball.
    I donʼt like soccer very much.
    Do you like blue?ーYes, I do.
  • 助動詞can
    She can play baseball well.
    She can swim fast.
    I canʼt play the piano.
    Can you dance well? ーYes, I can.
  • 命令文
    Go straight for three blocks.
    Please be quiet, David.
    Don't run here.
    Donʼt be noisy, Ken.
  • 疑問詞を使う疑問文
    When is your birthday? ーIt is March 10th.
    What time do you get up? ーI usually get up at 6:00.
    Where do you want to go? ーI want to go to Italy.

上記の5種類の文法は小学校で習うものとされています。
これまで中学1年生で学習していた文法が小学生に降りたイメージで間違いありません。

しのはら塾長
例文難しい!

そのように感じる人もいると思います。
ですが、これらは実際に【外国語活動・外国語編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説に記載されている文法です。

中学1年生の英語教科書にはこれらの復習も含まれてはいます。

ですが、「小学生で勉強したから知ってるでしょ?」という中学教科書制作者の意識を感じます。

しのはら塾長
小学生の間にこの5種類の文法を理解しておくことが大切です!

小学校の授業で書き取り、暗記やってますか?

  • 小学生の間に700個の単語暗記をしておくこと
  • 5種類の文法を理解すること

新課程の中学校教科書では上記のことが求められています。

ですが、ここに大きな落とし穴があります。
というのが実際に小学校で行われている授業の形態。

  • 楽しく親しむことが中心
  • 小学校によって暗記に取り組む量に差がある

これらが実際に小学校で行われている授業の特徴です。
中学校教科書が入学前に求めていることと、小学校の授業にはギャップがあります。

ひとつひとつ解説します。

小学校の授業の特徴①楽しく親しむことが中心

実際に小学校で行なわれている授業は、英語に親しむということがメインの授業になっていることが多いです。

しのはら塾長
1月って英語で何て書きますか?

月や曜日は小学校で学習することになっている単語なんです。

もし覚えられていないのであれば、暗記を積極的にやっていかないといけません。

小学校の授業の特徴②小学校によって暗記に取り組む量に差がある

また、小学校によって書いたり覚えたりといったことへの取り組みにも差があります。

小学校5年生でもしっかり書いて暗記テストをしている学校もある。
けれど、小学校6年生でも発音が中心の授業で書いたり覚えたりということをしていない小学校もあります。

中1スタートと同時に大きな学力差が出るかもしれない

今後、中学生の英語は格差が出てくる可能性が高いと感じます。

小学校の間に単語を覚えたり文法を理解できていた人は中1内容をスムーズに学習できます。
ですが、それらができていなかった人は中学入学後すぐに英語学習で苦しむ可能性が高い。

しのはら塾長
中1のスタート時点で大きな学力差が出る可能性があります。

中学英語の学習は本格化するのはGWごろから

中学校もゴールデンウィーク前4月最終週ごろから平常のペースでの授業がスタートするイメージです。
というのも4月前半は学校全体のオリエンテーションやクラス行事などがメインの生活だからです。

ということは、もし小学校の英語に不安があるならそれまでに復習をしっかりやっておくべきです。

中1GWまでにやるべき英語学習の手順

  • 手順①単語700個覚える
  • 手順②文法5種類を理解する

中学校の英語学習をスタートするまでにやっておくべきことはこの2つです。
実際にやり方を説明していきます。

手順①英検5級レベルの単語を覚える

単語700個は英検5級レベルの単語を覚えるということです。

英検5級レベルの単語帳でレイアウトなどが気に入った物を使えばいいと思いますが、具体的には、英検5級 でる順パス単 (旺文社英検書) がオススメです!

赤シートを使って英語を見ながら日本語に直していくのがイイでしょう。
ミニテストとして日本語を英語に直す問題も付いているのでしっかり取り組みましょう。

手順②文法5種類を理解する

小学校内容の文法学習に役立つ問題集は、Z会グレードアップ問題集 小学6年 中学英語さきどりです。

文法を一つずつ学習でき、まとめのテストも付いています。
”中学英語さきどり”という名前が付いているように中学内容にしっかりつなげられる問題集です。

しのはら塾長
小学校の間に知っておくべき文法を学習できる問題集として最適です!

まとめ

小学校の英語教科化により、英検5級レベルの単語を覚えることと、これまで中1内容だった文法を理解することが中学入学までに求められています。

中学校の学習がスタートするGWごろまでにしっかり学習に取り組んでおくことでスタートダッシュを決められるでしょう!

今回のまとめ
  • 中学英語学習スタートまでに意識すべき2つのポイント
    • 小学校の間に単語は700個=英検5級レベルを覚える
    • これまで中1内容だった5種類の文法を理解しておく

  • 小学校の授業で書き取り、暗記やってますか?
    • 小学校の授業の特徴①楽しく親しむことが中心
    • 小学校の授業の特徴②小学校によって暗記に取り組む量に差がある
    • 中1スタートと同時に大きな学力差が出るかもしれない
    • 中学英語の学習は本格化するのはGWごろから

  • 中1GWまでにやるべき英語学習の手順

しのはら塾長
今回の内容を活かして、中学校の英語学習のスタートダッシュを決めましょう!
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