中学生の英語長文の学習法を徹底解説【無料で学べる教材と市販問題集をご紹介】

しのはら塾長
英語の長文読解の問題の勉強法がわからない。

今回はこういった疑問にお答えしていきます。

今回の内容
  • 英語長文の読解力をつける3ステップ
  • 英語長文読解の学習にオススメの無料教材
  • 英語長文読解の学習にオススメの市販問題集

高校入試の英語で配点が高く、重要度が高い英語の長文問題。
ですが、英語の長文読解をどうやって勉強すればいいか悩んでいる中学生は少なくありません。

結論からいうと、長文読解は正しいやり方で学習すると、効率よく成果を出すことが可能です。
今回は英語の長文の読解力をつける5ステップと、長文読解の学習に役立つ無料教材や市販の問題集をご紹介します!

英語の長文の読解力をつける3ステップ

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英語の長文を読めるようになるための3ステップは以下の通りです。

  1. 基本単語を覚える
  2. 文法を理解し覚える
  3. 長文読解を練習する

イメージとしては単語と文法の知識を土台にして、その上に長文読解力があるイメージです。
一つひとつ解説していきます。

ステップ①単語力をつける

単語力は英語の長文をスムーズに理解するために必要不可欠な力です。

わからない単語が文章の中に2割以上あると、その文章を理解することは困難だと言われています。

また、「読解が苦手」って思っていたけれど、単語をしっかり学習することで読解問題が解けるようになったという人を多く見てきました。
単語の学習で有効なのが下記の2種類の学習法です。

  • 単語帳を使った学習
  • 単語カードを使った学習

具体的には、単語帳を使って単語を覚える方法と、単語カードに文章で出てきたけれど覚えていなかった単語を書き写して学習する方法です。
単語学習は覚えたと思ってもすぐに忘れてしまう物です。
毎日繰り返し学習するようにしましょう。

ステップ②文法を理解し覚える

文法の知識も英語の長文を理解するために必要な知識です。

The news made me happy.

この文は「そのニュースは私を幸せにした」と訳します。
「そのニュースは私に幸せを作った」とは訳さないのです。

▶make(名詞)(形容詞)・・・「(名詞)を(形容詞)にする」と訳す

「make」を「作った」とは訳さないのには上記のような文法ルールがあるからです。

しのはら塾長
これはほんの一例です。

文法ルールを知らないと、「そのニュースは私に幸せを作った」みたいな不自然な文章の訳し方をしてしまいます。
長文から意味をしっかり読み取るために、文法を学習することが必要です。

ステップ③長文読解を練習する

  • 時間を計って解く
  • 解答を確認する
  • 英文の全文訳を確認する
  • 満点取れるまで解きなおす
  • 英文の意味を確認しながら音読する

実際に英語長文読解の学習をする手順はこの通りです。
この練習を何を使ってやるべきかというと、一番は過去問です。

高校入試を意識した学習なら志望する高校の過去問、英検を意識しているなら英検の過去問を解きましょう。

一度解いただけで終わらせず、この流れで学習して英語長文の読解力をつけていきましょう。

さらに深く!

英語の長文読解の学習は単語と文法がしっかり身についてからです。
というのも、英語の長文は単語と文法がしっかり覚えられたら自然と読めるようになることが多いからです。

そのため、英語の長文読解の練習は単語と文法をある程度学習してからおこないましょう。
また、長文の勉強を開始してからも、単語と文法は継続して学習しましょう。

英語長文読解の学習にオススメの無料教材

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それでは、ここからは英語長文の読解の学習にオススメの無料教材をご紹介します。

  • ①学校の教科書
  • ②はば単
  • ③YouTubeの解説動画
  • ④study-x.com

しのはら塾長
これらの教材は、「え?これが無料でいいの?」という物ばかりです。

本屋さんで売っている問題集などに手を出す前に一度無料教材で学習をスタートすることをオススメします。
そして、無料教材だけでは足りないなと感じた部分を市販の参考書や問題集で補っていきましょう。

無料教材①学校の教科書

英語において学校の教科書は無料かつ最強の教材です。

  • 意味を確認しながら音読
  • 訳せない文はノートにまとめる(ノートの左のページに英語をかいて、右のページの同じ行に日本語を書くのがオススメ)
  • まとめたノートを何度も見なおす

教科書を使った長文読解の学習は、上記のように進めていきましょう。
前の学年のノートなどをなくしてしまって、日本語訳が必要であれば教科書ガイド(有料)を利用するのがよいでしょう。

無料教材②はば単

英語の長文から意味を読み取るためには単語の知識が重要です。
はば単は、単語を覚えるのに役立つ無料で使える単語帳です。
はば単は兵庫県教育委員会が制作しています。
兵庫県の公立高校入試はこの単語の中から出題されます。

しのはら塾長
中学生が知っておくべき単語がまとまっています。

無料のアプリもあるので、兵庫県以外の中学生にもオススメです。

無料教材③YouTubeの解説動画

「過去に学習した文法が全然理解できてない」
そういった人にオススメなのがYouTubeの解説動画です。

これらは中学生の英語の学習に役立つ動画を配信しているチャンネルです。
こういったチャンネルで自分の勉強になりそうだなと思う物を見るのもイイですし、自分のわからない単元で検索してみるといろいろな解説動画が出てきます。

たとえば、現在完了の文がわからないなら、「中学生 現在完了」というキーワードで検索してみましょう。

わからないことを解決してくれる動画が見つかるはずです。

無料教材④study-x.com

しのはら塾長
英語の長文の問題がほしい!

英語の長文問題を探している人にオススメなのがstudy-x.comです。
入試標準レベルの長文問題が掲載されているので、どんどん解きたいという人にオススメのサイトです。

英語長文読解の学習にオススメの市販問題集

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しのはら塾長
やっぱり問題の解説が欲しい…。

こうした状況であれば、解説がついた市販の問題集を導入すべきです。

ここまでお話してきた無料の教材の弱点は解説がないことです。

問題演習量は無料でも十分確保できますが、市販の問題集を使うメリットは解説が充実していること。

特に市販の問題集の中でもオススメなのはこの2つです。

オススメ問題集①志望校の過去問

志望校が定まってきたら過去問は購入しておきましょう。
というのも、高校入試の英語長文問題の出題傾向には偏りがあるからです。

  • どのくらいの長さの長文が出題されるのか
  • 資料の読み取り問題が出題されるのか
  • 対話形式の長文は出題されるのか

こういった問題の出題パターンには学校ごとに偏りがあります。
問題のパターンを掴んでおくことが合格への近道です。

さらに深く!

「過去問はいつ頃から解けばいいですか?」という質問を多くいただきます。

中3の夏には一度解いてみることをオススメします。

「受験勉強が仕上がっていない状態で解いたら、点数取れないでしょ?」
そう思う人もいると思いますが、それで問題ありません。

というのも、過去問を解くのは、それからの学習に活かすためだからです。

過去問を解くと、問題の傾向や自分の現状の学力などが見えてきます。

しのはら塾長
単語さらに覚えないとダメだな

たとえば過去問を解いたあとで、こういった感想を持つだけでも過去問を解く価値があります。
それからの勉強で単語の暗記を意識するきっかけになるからです。
なので、志望校の過去問は中3の夏ごろには解くべきです。

オススメ問題集②全国高校入試問題正解(旺文社)

全国高校入試問題正解は全国47都道府県の公立高校入試の過去問を集めた問題集です。

入試にはトレンド(流行)があります。

高校入試の英語長文では、多量多読化は間違いなくここ数年のトレンドです。
「実用的な力」が新指導要領で求められているように、この傾向は今後さらに進んでいくことが予想できます。

入試のトレンドを掴むためには、他府県の問題であっても最新の入試問題を解くことをオススメします。
全国高校入試問題正解は、最新の出題傾向にあわせた問題演習をするのに役立つ問題集です。

まとめ

英語長文読解の大きなポイントは、単語と文法の知識をしっかり覚えてから、読解問題を何回も練習することです。
長文の読解を上達するためには慣れも必要です。
学習を繰り返して、コツを掴んでいきましょう。

今回のまとめ
  • 英語長文の読解力をつける3ステップ
    • 基本単語を覚える
    • 文法を理解し覚える
    • 長文読解を練習する

  • 英語長文読解の学習にオススメの無料教材

  • 英語長文読解の学習にオススメの市販問題集

今回ご紹介した方法で英語の長文読解の勉強を頑張ってください!

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